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【環境省】2004.12.21 発表

第8回環境コミュニケーション大賞の受賞作品決定

 (財)地球・人間環境フォーラムは平成16年12月21日、「第8回環境コミュニケーション大賞」の受賞作品を決定し公表した。
 「環境コミュニケーション大賞」は企業の環境情報の開示と環境コミュニケーションを進めることを目的としている事業で環境省が後援している。
 昨年度までは「環境レポート大賞」という名称であったが、16年度から「環境コミュニケーション大賞」に改称するとともに、表彰分野も従来の「環境報告書部門」、「環境行動計画部門」の2部門から、「環境報告書部門」「環境活動レポート部門」、「テレビ環境CM部門」の3部門へ大幅改変した。
 16年9月6日から10月15日までの募集期間中には「環境報告書部門」319点、「環境活動レポート部門」13点、「テレビ環境CM部門」94点の応募作品が寄せられ、審査の結果、「環境報告書部門」の環境報告大賞に東日本旅客鉄道(株)、持続可能性報告大賞に(株)イトーヨーカ堂、「環境活動レポート部門」の大賞に(株)マルト、「テレビ環境CM部門」の大賞には(社)公共広告機構が選ばれた。
 なお「環境報告書部門」ではこのほかに環境報告優秀賞14点、持続可能性報告優秀賞6点、奨励賞7点が決まり、大賞、優秀賞受賞企業のうち、イトーヨーカ堂など6社には複数回にわたる優れた取り組みを表彰するために環境報告マイスター賞があわせて贈られることになった。また「環境活動レポート部門」で優秀賞2点、「テレビ環境CM部門」で優秀賞3点、奨励賞6点も決定している。
 表彰式は17年1月20日13時より東京・新宿区の日本青年館大ホールで開催予定で、終了後は引き続き、環境コミュニケーションシンポジウムが開催される。【環境省】

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