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【気象庁】2005.01.13 発表

北太平洋の地球温暖化に伴う海面水位・水温変動に関する専門家会合開催へ

 気象庁は2005年1月19日から21日まで、東京・千代田区の気象庁大会議室で、「地球温暖化に伴う北太平洋の海面水位・水温変動に関する専門家会合」を開催する。
 今回の会合は米英仏日の海面水位・水温変動に関する専門家が一堂に会し、北太平洋の地球温暖化に伴う海面水位・水温変動の実態と予測に関する最新情報をとりまとめるとともに、その成果を広く提供することを目的としている。
 具体的なプログラムとしては、気象研究所の野田彰氏とハワイ大学のマーク・A・メリフィールド氏による基調講演、(1)検潮記録による水位変動、(2)衛星高度計記録による水位変動、(3)表層水温の変動と海面水位、(4)物理モデルによる再現と課題、(5)10年規模の変動−−の5つのセッションと総合討論が予定されている。
 なお、聴講希望者は事前に気象庁海洋気象情報室(TEL:03−3212−8341内線5126)まで連絡することが必要。ただし会合は英語で行われ、同時通訳はつかない。【気象庁】

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