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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2004.12.22 発表

EPA グリーン電力調達に関する過去最大の契約を締結

 EPAは12月22日、同庁として過去最大のグリーン電力の調達契約を締結したと発表した。これは、ジョージア州マリエッタにあるユニコイ電力サービス(紙パルプのバイオマス発電を実施)が、ノースカロライナ州にあるEPAのリサーチ・トライアングル・パークに対し、年間1億キロワット時(一般家庭3680世帯の1年間の消費電力に相当)の再生可能エネルギー証書(グリーン・タグ)を3年間に渡り供給するものである。
 現在、EPAは全国で26の施設において、年間2億2000万キロワット時を超えるグリーン電力を購入しており、これはEPAの電力使用量の77%に相当する。
 「効率的なエネルギー管理を通じた政府のグリーン化」と題された大統領命令13123号は、再生可能エネルギー事業の開発、第三者による連邦所有地での再生可能エネルギー事業の開発の支援、再生可能エネルギーによる電力の購入を通じ、グリーン電力の利用を拡大することを、すべての連邦機関に促している。また、この命令は、2010年までに、連邦機関が温室効果ガスの排出量を1990年比で30%削減することを要求している。【EPA】

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