【環境省】2005.01.28 発表
京都議定書の削減目標を達成するための対策・施策をとりまとめた「地球温暖化対策推進大綱」に関連する平成17年度予算案総額が16年度予算と比べ9.2%減の1兆1428億円であることが、内閣官房のとりまとめにより17年1月28日までに判明した。
対策分野別では森林・林業対策の3,566億7,300万円(16年度比7%減)、原子力の2,066億4,400万円(同19%減)、新エネルギー対策の1,370億9,900万円(同3%減)、非エネルギー起源二酸化炭素、メタン、一酸化ニ窒素の排出抑制対策1,305億5,200万円(同37%減)、環境負荷の小さい交通体系の構築の1,276億800万円(同3%増)などが予算額が多い。
また府省庁別では、農林水産省の4,080億6、300万円が最も多く、経済産業省の3,852億9,200万円、国土交通省の1,484億9,800万円がこれに続いている。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5671
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