【国連】2005.01.26 発表
フランスのシラク大統領の招きにより、「生物多様性:科学及びガバナンスに関する国際会議」が、1月24日~28日までパリにて開催された。
UNEPのテプファー事務局長は、同会議の開会式で、強固な科学と効果的なガバナンスのメカニズムは、2001年にヨハネスブルク・サミットで合意された、生物多様性の減少を食い止める2010年までの目標を達成するのに役立つと述べ、今回の会議が後の道しるべとして重要な意義があることを強調した。
同会議には、生物多様性関係の科学者、政治・経済政策決定者など、1000人以上が参加し、地球規模での生物多様性管理の進展、政治的意思決定の土台となる科学的コンセンサスの確立について議論を行った。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=421&ArticleID=4709&l=en
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