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【農林水産省】2005.02.10 発表

5市町村のバイオマスタウン構想を公表

 農林水産省は平成16年8月27日から募集を開始している「バイオマスタウン構想」に構想書を提出した5市町村の取組み内容を17年2月10日付けで公表した。
 「バイオマスタウン」とは、地域内の幅広い関係者が連携しながら、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築されているか、今後構築が見込まれる地域のことを想定している。
  応募された構想書は「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合にのみ、内容を公表することになっている。
 今回公表されたのは、北海道留萌市、北海道瀬棚町、青森県市浦村、福岡県大木町、熊本県白水村。
 このうち福岡県大木町では生ごみ、し尿、浄化槽汚泥を活用してバイオガス発電を行うほか、町内の廃食用油を回収し、公用車、農機での利用を目指す。また、熊本県白水村では、観光地景観維持のために刈り取った枝や草の熱利用、廃食用油からできるBDF(バイオディーゼルフューエル)の公共交通機関、農機への利用に取り組む。【農林水産省】

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