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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2005.02.07 発表

レイク・ディストリクト国立公園におけるガイド・ウォークの継続を歓迎

 イギリスのアラン・マイケル地方担当大臣は、普段から、追加的な資金源を見つけ、ボランティアを巻き込むことの重要性を国立公園局などに訴えてきた経緯から、今回、レイク・ディストリクト国立公園において、ボランティア・レンジャーによるガイド・ウォークが継続されることを歓迎した。
 イギリス環境・食糧・地方省の2005/06年度の公園予算全体は、2001/02年度と比べると51%の伸びを示している。これにより、既存の国立公園の予算を削ることなく,ニュー・フォレスト国立公園を設立することができたと大臣は胸を張る。
 レイク・ディストリクト国立公園については、2004/05年度から4%増加し、2005/06年度には630万ポンド(約12億4000万円)の拠出が予定されている。レイク・ディストリクト国立公園局の資金は、2001年から、実に35.6%増加したこととなる。
 大臣は、他の行政組織同様に、国立公園局も効率的な資金の使用が重要であると指摘する。国立公園局が、ビジターセンターのサービスは他の者が提供した方がよく、国立公園局自身の取組みは、レイク・ディストリクトの魅力を公衆が理解し、楽しむことができるようにする別の方法に重点を置いた方がよいと感じるのであれば、それは、その国立公園局の判断であると述べた。
 一方で、政府が、国立公園のための「持続可能な開発基金」などを通じて、国立公園局を支援していくことも強調した。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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