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【農林水産省】2005.02.28 発表

地域的特産農作物への農薬取締法の特例 暫定継続は各県のべ数で2,963件

農林水産省は平成17年2月28日付けで都道府県に、(1)農薬取締法に基づき農薬登録が完了した農薬と作物の組み合わせ(292件)、(2)気象要因などにより農薬登録に必要な試験データが作成できなかったため、特例扱いを延長する農薬と作物の組み合わせ(各県要望のべ数で2,963件)、(3)17年3月末日で特例扱いを取消する農薬と作物の組み合わせ(各県要望ののべ数で5,564件)を都道府県に通知した。
今回の通知は、14年の農薬取締法改正に「適用作物以外の農作物への農薬使用を禁止する」との内容が盛り込まれた際、使用可能な農薬がなくなるおそれがあるとして、地域的な特産農作物に対して特別に認められていた「適用作物以外の農薬使用」が17年3月末までで原則終了することに伴い、状況を明確化するために行われたもの。
 なお特例扱いを延長する農薬と作物の組み合わせ2,963件のうち、2,068件は農薬登録申請中か申請準備中であり、検査が終了次第農薬登録される予定だという。【農林水産省】

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