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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2005.02.11 発表

スーパーのレジ袋対策について検討をスタート

 フランスのルペルティエ エコロジー・持続可能な開発大臣は、2月11日、スーパーのレジ袋に関する作業グループを設置し、5月末に提言を出すことを明らかにした。
 この作業グループは、議員、様々なタイプのレジ袋生産者、流通業者、団体関係者、専門家、関連省庁の代表者で構成されている。作業グループは、レジ袋をめぐる現状についてまとめ、達成すべき目標を定め、さらに、目標を達成するための具体的な手段を提案する。
 レジ袋対策は、2004年2月11日の「ゴミ発生抑制全国計画」の重要な構成要素となっている。ルペルティエ大臣は、現状以上に対策を進めることが可能だと予見している。大臣は、「広告ストップステッカーのように、レジ袋対策は、ゴミの発生抑制のための具体的な行動となる。ゴミの発生量の削減は、今後10年の廃棄物処理における基本的な目標である。発生抑制のための行動は、分別収集のように自然な行動となるべきだ」と述べた。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】

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