フランスのエコロジー・持続可能な開発省は、同省のウェブサイトや郵送で、持続可能な開発週間への参加に関する資料を配布する。2005年の「持続可能な開発週間」は、5月30日から6月5日にかけて開催される。
　持続可能な開発週間は、これまでの2回の教訓により、省庁全体や関係者と緊密に連携するという新たな方針の中に組み入れられる。
　この週間は、様々な分野、特に経済や社会分野において、持続可能な開発について具体的に説明しつつ、広く、市民への普及啓発を図るものでなければならない。また、温室効果ガスの排出削減のように、全国的な大きな目標について、市民社会全体を巻き込み、人々の行動の変化を促すものでなければならない。
　提出される計画は、事例的、具体的、実践的なものであること。その内容によって地方委員会が、次の準備を行う。
・単に週間プログラムに登録
・登録とラベリング（先進事例、永続的なもの、行動の変化を誘発するものなど）
【フランス エコロジー・持続可能な開発省】