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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2005.02.21 発表

ロンドンの気候変動対策が評価される

 持続可能なエネルギー担当のウィッティー大臣は、2月21日、ロンドンのガブロン副市長、都市計画関係者、環境問題の専門家、政治家らとともに、建築物の気候変動防止策に関する会議に出席。この会議で、ロンドン市長のエネルギー戦略、及びロンドン気候変動庁の新設を高く評価した。
 ウィッティー大臣は、首都ロンドンの政策決定や都市計画に関わる人々は、地球温暖化防止に役立つよう、建築環境を改善していく必要があると訴えた。また、建築物のエネルギー効率や質の改善が、イギリスの気候変動目標を達成するために重要であること、さらに、建築物の設計・建設・利用方法の変更は、気候変動の影響に適応していくためにも必要となることを指摘した。
 ロンドンのガブロン副市長は、「ロンドンは、世界都市として、気候変動対策をリードし、国内諸都市の模範とならなければならない」と述べ、エネルギー戦略やロンドン気候変動庁の設立を通して、CO2排出量削減目標の達成に向け、貢献していく決意を表明した。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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