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【農林水産省】2005.03.17 発表

滋賀県・水と文化研究所が第7回日本水大賞受賞

 2005年3月17日、第7回「日本水大賞」の各賞と「日本ストックホルム青少年水大賞」が決定した。
 「日本水大賞」は、水循環の健全化に寄与する活動に対し、(社)日本河川協会が実施している表彰制度で、特に優れたもの1点に与えられる「大賞」(賞状、記念品、副賞100万円)のほか、国土交通大臣賞、環境大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、文部科学大臣奨励賞(各1点)、市民活動賞、国際貢献賞(各1点)、奨励賞(数点)、審査部会特別賞、青少年研究活動賞が設けられている。
 また「日本ストックホルム青少年水大賞」は14年度に青少年研究活動賞として創設された表彰制度で今回から改称された。受賞者は夏にストックホルムで開かれる国際コンテストに日本代表として参加が可能。
 第7回にあたる今回は、大賞に全国から238件、「日本ストックホルム青少年水大賞」に対し全国の高校19校から21件が応募されたが、選考の結果、この中から、滋賀県の「水と文化研究会」の研究活動「見えなくなった身近な水環境を見えるようにする社会的仕組みの試み」が大賞を受賞。北海道の「札幌拓北高等学校理科研究部」の研究活動「沼地の富栄養化による植生の遷移とトンボ相の変化-人為的に造られた自然の多様性を維持するために-」が「日本ストックホルム青少年水大賞」を受賞した。
 なお国土交通大臣賞は北上川流域市町村連携協議会、環境大臣賞は東京都葛飾区立水元中学校環境科学部、厚生労働大臣賞は(財)とうきゅう環境浄化財団、農林水産大臣賞は那須野ヶ原土地改良区連合、文部科学大臣奨励賞は宮城県気仙沼市立面瀬小学校がそれぞれ受賞した。
 表彰式・受賞活動発表会は、05年6月3日に東京・表参道の国連大学で実施される。【農林水産省】

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