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【国連】2005.03.21 発表

国連事務総長 「ミレニアム開発目標」に関する報告書を発表 気候変動対策を強調

 国連のアナン事務総長は、3月21日、「ミレニアム開発目標」に関する報告書「より大きな自由を求めて:全ての人々のための開発、安全保障及び人権に向けて」を発表した。 ミレニアム宣言採択後、5年間の進捗状況をレビューするため、2005年9月にニューヨークで首脳級会議が開催される。今回の報告書は、この会議に向けて、課題や今後、必要な取組みを示すものである。
 報告書では、環境問題について、「21世紀、環境と開発に関する最大の課題は、気候変動を管理し、対処していくことになるだろう」と指摘。京都議定書の発効は重要な一歩だと評価する一方で、2013年以降の体制について、共通だが差異ある責任という原則を考慮しつつ、「先進国も途上国も、すべての大量排出国が幅広く参加する、より包括的な国際的枠組みを構築しなければならない」とした。【UNEP】

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